CONCEPT

お車の美観を引き出す上で大事なこと。
決してコーティングだけで考える事ではなくコーティング前の下地処理(ケミカル洗浄or研磨作業)が非常に重要となります。
作業全体で見れば8〜9割を埋める程、下地処理の行程に時間を費やします。
下地作りにて塗装本来の美しさを引き出す事がその後のコーティング剤が″活かせる〟状態になると考えております。

DETAILING

車のボディーは屋外を走行する故に様々な外的要因(鉄粉、鳥糞、黄砂、雨染みなど)によりダメージが蓄積されていきます。
走行時もそうですが洗車時に置いてもボディーを洗う、拭く(摩る)などの行程が含まれる為、どんなに気をつけていても大小に関わらずキズが入る事は避けられません。(洗車の方法、道具などで軽減する事はできます
上記の要因でダメージを受けてしまった塗装、また細部に溜まった汚れの除去など、
塗装への負担を極力抑えた方法により仕上げを行っております。

COATING

コーティングは塗装の保護を目的に使用する商品となります。
しかし保管環境、使用環境により少なからず左右され、また人それぞれお車の美観に対しても主観が異なる事から『○年持続します』と言う耐久性などの過度なご案内はしておりません。
各種コーティング剤にもメリット、デメリットがありますがどんなコーティング剤でも親水、撥水関係なくキズは必ず入りますしスケール汚れの付着は避けられない事からコーティング後のケアの仕方次第でも体感効果が変わっていく物とお考えください。
汚れが付着から固着に変わる前にシンプルに除去できるかがコーティングの性能を長持ちさせる秘訣だと考え、コーティング施工後もできる限り定期的に洗車を行っていただく事をお勧めしております。
上記の事から1台として同じ塗装状態ではなく保管環境、使用環境なども違う事からそれらの要因を踏まえた上でコート剤の選定を行なっています。

MAINTENANCE

コーティング層が保管環境、使用環境により影響を受ける事を前提に考え、施工後のコーティング性能を体感できる期間を少しでも伸ばすためのメニューとしてご用意しております。
決して強制的な物ではありませんがお車の美観を維持する為には必須になる作業ではないかとの考えです。
個々のオーナー様の環境により施工スパンは様々ですがお車の美観維持に置いて少しでもお手伝いができればとの思いです。